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雀色時の記録

鑑賞・創作の覚書きです※後日、加筆・修正あり!

再考・リップヴァンウィンクルの花嫁

覚書です(もう、この作品にのめり込みすぎです)。
 
・タイトルについて
リップヴァンウィンクル(真白)、花嫁(七海)
時空を超えた海外版”浦島太郎”→新宿で突如姿を消し、
時間を置いて、”偶然にも”再開する真白と七海。
 
・アプリがあるにも関わらず、道(方向感覚)に迷う七海
自分自身の精神的不安定さの象徴。その上で安室に電話(他力的)。
 
・職業人”何でも屋”の安室について
ビジネスな場面(金銭的つながり)、
プライベートな場面(金銭的な意味合なし)が見え隠れする。
 
・2匹別々のベタを一つのグラスで一緒にしない安室
一緒にすると共食いを始める(ベタの習性)、
どちらか一方(安室)が一方(七海)を支配する関係に抵抗。
 
・七海が代理出席した結婚式にて、(重婚の)新郎に対する所感。
どこまでも相手の立場に立つ七海。
 
・真白の幸せの限界「この世界はさ、ほんとは幸せだらけなんだよ。」
今ある自分の立場(癌による死が近い。最下層)からの実感。
 
・七海の精神的成長が分かる一言
「(真白に対して)自分をもっと大切にして下さい。」
「(生徒に対して)東京に来てみない?」
ネット上のみならず、現実界でも本音が言えるようになった七海。