ここ最近の自分への所感
本日をもって、東京でのお仕事一区切りでした。もう、感謝の言葉しかありません。非正規雇用だったので、良い点、悪い点、色々思うところはありました。それでも、大好きな”司書”の仕事を、その立場から体感出来たことは良い経験になったと思います。なぜ”非正規”、”指定管理者制度”が図書館の世界には、適さない(と思う)のか。自分なりの考えのようなものを持てたかなぁと。それから、「大学図書館」という空間に、愛着を感じるようになりました(利用者側、作り手側の両方で!)。次はどんなところで働くことが出来るのか。わくわくです(^^♪
***
思い返せば、ここ数か月。
私は、過去を辿る旅をしていたのだと思う。
自分のなのに、冷静なまでに客観的に。
それは思っていた以上に、幼い時代まで遡ったし、あまり思い出したくない…封印していた時代でもあったけれど、
向き合う事で、”自分”という人間の”強み”や”弱点”が分かったかな。
それでも、すべて私の大事な一部だから、しっかり受け止めたい。
自分の傾向が分かり、目標があり、進みたい方向が何となくある、今。
これから何か決断する時は、自分が”しっくりくる”に尺度を置いて、
あくまでも冷静な頭で考えていきたい。
こんな風に思えるようになったのも、
”ほどほどに孤独になる(そこで熟考する)時間”の大切さを教えてくれて、
考えたことを”共有”出来る大切な”誰か”の存在があったからこそ。
本当に奇跡のようです。
だって、少し前までの自分なら、ここまで強くはなれなかったと思う。
根拠のない前向きさだけはあるから、それだけで力任せに進めて、
肝心なことを見落とし(見ないように)したんじゃないかな。
本当に幸せ者だなぁと思います。
ぼんぼり桜の葉桜って、桜餅みたい!
と思って撮ったら…逆光?