村上春樹著
1988年
友人の名刺に書かれたフレーズから、読みたくなって一気読みしました。ただひたすら”何か”をし続けるしか生き延びる術がない時期があること。どん底の孤独と向き合うこと。どちらもどうしようもなく苦しい。それでも、出会う人との交流によって少しずつ回復していく。自分を分かってくれる存在は貴重だけれども、誰かを分かろうと思う気持ちも同じくらい大事だよなと読了後にぼやぼやと考えました。それにしても、コーヒーとハムエッグ、トーストの焼ける音と香りで目覚めたいなぁ。
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祇園きななの和風パフェとマロンかき氷。
アイスもシロップも、素材の味が引き立つ美味しさです^^