雀色時の記録

鑑賞・創作の覚書きです※後日、加筆・修正あり!

Pride and Prejudice

2005年公開
 
学生時代、ジェーン・オースティンの小説を題材に、
卒論を書きました。指導教官からのコメントは…だったし、
今思い返すと、意味不明な英文をつらつらと(恥ずかしげもなく!)
書いていたものだから、まぁ、先生も困ったことでしょう(思想的に合わなかったのも一理ある、、けど、それ以上に語学力の問題だね!)。
 
そんな苦い思い出もある、彼女の作品ですが。
小説では、当時の様子(主に結婚・女性観)をたっぷりのシニカルを込めて描かれています。
(そういうのが”大好きな”)私にとっては、未だに好きな物語で、やっぱり学生時代に選んでおいて良かったなぁと実感しています。
 
改めて観ると、映画版、本当に素敵でした!
まず、舞台となったイギリスの田園風景で、
時がゆったり流れるのを、映画の中だけでも感じられます。
(勿論、物語はアップテンポに進みます。)
そして、リジー(エリザベス)を演じたキーラ・ナイトレイが美しすぎて、
萌えました。リジーの知的さと、いたずらっぽい笑顔、当時でも男性に
物怖じせず接する態度が本当に素晴らしく演技されていて!
 
当時、ゼミで使った原書を少しずつ読み返していますが、
やはりいいですね。うわ~!
 
***
 

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手作りパン、改良第2弾!

注:大きさがまちまちなのは、大雑把な私の性格によるもの。